ドラえもんはじめての英会話事典:音声タッチペン「正しい・いい音」で発音を吸収

小学英語

 こんにちは、皆さん。

 今回も、「顔の丸いあの方」の求心力をを使って、我が子と取り組んでいる英語の音声学習にぴったりの教材をご紹介したいと思います。我が家は「あの方」の求心力に頼りっぱなしです。親が言っても中々素直に聞いてくれないのが世の常なので。。。

 子供のころに正しい英語の発音に触れることの大事さは「参照:●●」の記事にて触れました。繰り替えしになりますが、「読む: Reading」「聞く: Listening」「話す: Speaking」「書く: Writing」の英語4台技能の関連性について、多くの研究が実施された結果、「聞く能力: Listening」が「読む」「話す」「書く」のいずれに対しても転移が大(学びを効率化する)であることが示されています。つまり、「聞く能力: Listening」が備われば、他の能力は自然と伸びやすいということです。
 こどもは音声認識に対し驚くほどの吸収力を持っており、正しい音声にできるだけ早く触れ・アウトプットすることが非常に重要です。音声認識学習に適した時期には諸説あるものの、10歳頃までが最適の期間だそうです。
 もちろん、楽しく続けることが何より大事!この書籍を使った感想や実践している使い方をご紹介させていただきます。

この記事で書いたこと

  • (1)「いい音声」をたくさん聴く+発語する
  • (2)「顔の丸い」あの方の出番「ドラえもんはじめての英会話事典:音声タッチペン(小学館)」
  • (3)我が家での教材の活用フロー(小学三年生)

(1)「いい音声」をたくさん聴く+発語する
 「カタカナ語で覚えると正しい英語に戻せない(和声英語耳?)」=>「和声英語発音で覚えてしまうと、実際のネイティブの言葉が認識できない」。これは日本古来よりの「あるある」であると思います。 我々はグローバル化やコロナ禍を境により多くのカタカナ英語に触れるようになりました。それらの中には実際の英語単語発音とは違うものが多々あり、我々のヒアリング力を妨げる原因になっています。例えば、「百万」を表す言葉の「million」は和声カタカナ英語では「Milionミリオン」と発音しますが実際は、「míljən: ミィリャァン(無理やりカタカナで書きましたが)」と発音し、「ミリオン」で覚えていると、いつまでたっても、聞こえるようになりません。正確な音声を早めに頭に刷り込んで・口で発語しておくことはとても重要です。
 一方、発音について論理的に一つ一つお勉強となると、こどもはなかなか取り組みが継続しません(私も人の子とは言えませんが)。楽しく継続しながら、かつネイティブの発音が得られる教材がないか探し、以下にたどり着きました。

(2)「顔の丸い」あの方の出番「ドラえもんはじめての英会話事典:音声タッチペン」
 ドラえもんは無条件にこどもの注意を惹きつける。詳しくは「参照:●●」を参照してください。娘が自主学習を継続するためにはドラえもんの力が必要!
 早速通販サイトで「ドラえもん」「英会話」「音声」で検索。よさげなのがヒット「タッチペンで音が聞ける! ドラえもんはじめての英会話辞典(小学館)」。教材+タッチペン音声というのは教材としてはよくある組み合わせ。英語+タッチペン音声が非常に学習の親和性が高く、本の各箇所にタッチするとすぐにネイティブ音声が流れます。CD教材の様に送り出しやリピート操作が不要!これは助かる!
 後述のように我が家では週に範囲を決めてから、シャドウイング(追いかけ発音)、オーバーラッピング(お手本と同時に発音)を繰り返すことをしています。他にこの教材のいい所として、下記が挙げられ、これ「1冊完璧」にするだけでも末恐ろしい小学生に達すると思います。

【本書の特長】

  • タッチペンでテンポよくスピードを上げて聞きたい音声を聴ける(CDの様に戻す、探すがない)
  • 単語や会話の内容のグループがまとまっている(辞書形式で関連性なく覚えるのではなく、数字、カレンダー、食べ物、遊び、職業など、グループで効率的に学べる:)
  • イラスト豊富でマンガストーリー形式のページもあり、子供が飽きない(親子でキャラクターの声真似しながら、対話・爆笑して進めることもおすすめ)
  • 小学英語に役立つ1000語の英単語、900の会話表現を網羅(これ1冊ちゃんとやれば、かなり凄い成長ができると思います。)
  • 英検5級程度の内容をカバー

(6)我が家での教材の活用フロー(小学三年生時)
 我が家では、下記をルーティーンとして実施しています。まずは「書き取り」は目から吸収程度にしておき、「聞く+話す(アウトプット)」の方に重点を置いて無理なく進めています。

【我が家の使い方】

  • 1週間ごとに範囲を設定(難易度や分量を考え見開きページもしくは1ページ程度 例:数字、曜日、月の読み中、序数、、、の様に範囲を区切って)
  • 土曜か日曜に親子で一緒に範囲全てをシャドウイング5セット(タッチペン音声の後の0.5-1秒後に発音する)、その後オーバーラッピング3セット(タッチペン音声と同時に発音)
  • 次の土曜にテストする旨を伝えて、平日はこどもがシャドウイングとオーバーラッピングを自主学習(ドラえもんなら何も言わなくても意外にやるのがビックリ!学校の宿題は言わないとやらないのになんで??)
  • 土曜日に、テスト開始前に再度シャドウイング2セットで定着度の事前確認、その後テスト。テキストを親が持ち日本語を言う(「1月は?」)=>こどもが答える「January」=>正解なら、タッチペンで音声を鳴らし、3回程度「一緒に」シャドウイング=>次の問題へ、を繰り返す。弱い点は徹底的に繰り返し!(娘はtwelve, twentyが苦手でした)、発音が違うところは指摘(親も完ぺきではないのでできる範囲で)。
  • 完璧でなくてもいいので、綺麗な発音ができていることを「褒める」

 英語教材や教育の世界は、色々な考え方があり、「XXXの勉強法はダメ、▲▲法が良い」「シャドウイングやオーバーラッピングでは英語は上達しない、なぜなら、お手本の音声を負うことに夢中になり、お手本の音声に自分の声をかぶせることで発音が間違っていても気づけない」など、「いい/わるい」が多様です。
 個人的に思うのは、物事は一長一短あって当然なので、「完璧を求めて少しの事しかしない」よりは、「概ねためになることを沢山実施すること」の方が有意義であると思います。中学校を卒業するまでにネイティブに遜色ない力をつけるなどの非常に高い目標があれば話は別ですが、「今後、海外の人とコミュニケーションをする、ビジネスシーンで一般的なレベルで使う」という目的であればこの方法で十分かと思っています。
 まずは「楽しく続けてこどものうちに「いい音声」を刷り込む」ことに親子で取り組んでみてはいかがでしょうか。

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