こんにちは、皆さん。今日は小学生の英語学習について所感を記載しました。少しでも参考になったり、共感いただける情報があったら幸いです。リンクには我が家で実施している学習や教材についても貼っています。
この記事で書いたこと
- (1)小学生で実施したほうがよい英語学習
- (2)「聞く能力: Listening」を頑張ることが良い理由
- (3)まずは「楽しく」「いい音声」を聴く+アウトプット
(1)小学生で実施したほうがよい英語学習
(2024年度時点の公立小学校の英語教育)
2020年度の学習指導要領の変更により、小学校3年生から英語教育が必修化され、外国語活動が開始されました。それ以前は5・6年生で導入されていた外国語活動が2年早まり、週1コマの英語教育が実施されています。小学3・4年生では「聞く力」「話す力」を中心に養い、体験を通じて英語を学んでいきます。英語に慣れ親しむことが目的とされているため、教科として成績はつきません。一方、小学5・6年生からは英語が正式に教科となり、教科書を使った学習が始まります。 段階的に「読むこと」 「書くこと」が加わり、年間で35単位時間(1週間に約1回の授業)の学習をしています。 また、小学生で習う英単語数は、小学校を通じて600~700語程度の単語を修得する内容に強化されました。
(小学生で実施したほうがよい英語学習)
こどもの特長の一つに「音声認識能力」の高さがあります。親御さん方が子供の頃、「TVやラジオから流れてくる歌謡曲を数回聞いただけで、すぐに歌詞をリズムに載せて歌えていた」というような印象はありませか?「なぜあの頃あんなにすぐに歌やリズムが覚えられたのだろう?」これこそが、子供の音声吸収能力の力であるのでは?と自身の体験から感じています。(学術的でなくてすみません、体験談です。。)
こどもの頃に特に感受性と効率性が高い学習は「聞く能力: Listening」であり、今だからこそ、正しい発音で単語や会話を聴くことの重要性があると考えます。
諸説あるものの言語における音声学習が特に有効なのは10歳頃までが最適の期間だそうです。Phonics フォニックスやPhonological Awareness(音韻意識)で論理的に英語の音を読み・理解することも効果的な一方で、幼少期のこども達は音声を自然にまねて・発話して、自分の頭にインプットしてしまう説明がつかないような高度な能力を持っています。
英語は日本語よりも遙かに多い種類の音の数を有しており、母音の数については日本語は5音、英語は約15音、子音の数は日本語は13音、英語は24音もあるといわれており、その組み合わせになると「論理的に学習する」はこども達の年齢や親のサポートの範疇からはなかなか難しいと思います。
音声をありのままに吸収できる今だからこそ「聞く能力: Listening」にウエイトを置くことは理にかなっているとも取れます。
(2)「聞く能力: Listening」を頑張ることが良い理由
英語力には一般的に「読む: Reading」「聞く: Listening」「話す: Speaking」「書く: Writing」の4つの能力に分類されます。この中でどれが一番大事でしょうか?もちろん、人それぞれ、適するものはありますが、過去の英語学習に関する調査報告では「ことばの4技能間における学習の転移の可能性(他の技能に良い影響をもたらす可能性)」について、多くの研究実施され結果、「聞く能力: Listening」が「読む」「話す」「書く」のいずれに対しても転移が大(学びを効率化する)であることが示されています。
つまり、「聞く能力: Listening」が備われば、他の能力は自然と伸びやすいということです。
参考文献:福富 かおる.英語能力テストに関する研究 音声に対する敏感さと英語学習総合能力との関係
(3)まずは「楽しく」「いい音声」を聴く+アウトプット
「カタカナ語で覚えると正しい英語に戻せない(和声英語耳?)」=>「和声英語発音で覚えてしまうと、実際のネイティブの言葉が認識できない」。これは「あるある」であると思います。我々はグローバル化やコロナ禍を境により多くのカタカナ英語に触れるようになりました。それらの中には実際の英語単語発音とは違うものが多々あり、我々のヒアリング力を妨げる原因になっています。
例えば、「百万」を表す言葉の「million」は和声カタカナ英語では「Milionミリオン」と発音しますが実際は、「míljən: ミィリャァン(無理やりカタカナで書きましたが)」と発音し、「ミリオン」で覚えていると、いつまでたっても、聞こえるようになりません。正確な音声を早めに頭に刷り込んでおくことは重要です。
発音を習得するには、論理的な勉強法(Phonics フォニックスやPhonological Awareness(音韻意識)でのルールの学び)、体験的な勉強法(良い音声を聞いてのアウトプット:シャドウイング、オーバーラッピング)が挙げられると思います。前者は様々な教材が発売されており、音声付きで手が付けやすいものを選ぶとよいと思います。後者(シャドウイング、オーバーラッピング)については「音をありのままに吸収できる今」是非たくさんインプット(聞く)とアウトプット(話す)をしたいですね。 我が家で実践中の学習を下記リンクに記載しました。ご興味あればぜひアクセスしてくださいね。
(いい音を身に着け実践する効率的なの勉強法)「参照●●」
本記事へのご来訪ありがとうございました!

